離乳食 アレルギー

離乳食によるアレルギーを防ぐには?

 

離乳食を食べる赤ちゃん

離乳食がはじまると同時に、食物アレルギーアトピー性皮膚炎を心配されるお母さんは、とても多いようです。

 

それで、赤ちゃんのアレルギーを防止するために、お肉や卵などのタンパク質も少量ずつ、様子を見ながら与えるように気をつけておられることでしょう。

 

でも、食材の量や進め方だけでなく、食材の質にも注意を払っておられるでしょうか?

 

これまでの時代も、ほとんどの母親は、アレルギーを防ぐために離乳食の量や進め方に注意してきたはずですが、それでも子どものアレルギー性疾患は増加傾向にあります。

 

急上昇

文部科学省の調査によれば、子どものアレルギー性疾患がこの10年近くで1.7倍にも増加しているのです。

 

このことは、アレルギーを防ぐ上で、単に離乳食の進め方に注意を払うだけでは不十分だ、ということを示しているのではないでしょうか。

 

離乳食食材の質がアレルギーに影響する

 

野菜、お肉、お魚、卵、牛乳、お豆腐などの食材は、見た目には同じに見えても栽培方法、飼育方法、製造方法は大きく異なります

 

例えば、現在の野菜にはネオニコチノイド系農薬という、世界中で物議をかもしだしている農薬の使われたものが広く流通しています。

 

野菜

その一方では、低農薬野菜や有機野菜など、なるべく自然に近い方法で栽培された野菜もあります。

 

見た目には違いが分かりにくいかもしれませんが、ネオニコチノイド系農薬野菜と低農薬野菜とでは、赤ちゃんに食べさせた場合に大きな違い生じます。

 

ネオニコチノイド系農薬は残留しやすいといわれており、赤ちゃんの体内では農薬という毒素によって、活性酸素が過剰に発生したり、過酸化脂質というものが生じるのです。

 

これら活性酸素や過酸化脂質は、赤ちゃんのアトピーやアレルギーの引き金となるだけでなく、悪化させるものとなります。

 

もちろん野菜だけの問題ではありません。

 

お肉やお魚、卵など他の食材についても、抗生物質食品添加物ダイオキシン水銀などの有害な化学物質が、赤ちゃんの体内で同じような作用を与える可能性があるのです。

 

過酸化脂質とアトピー性皮膚炎の関係

 

人間の体内で、ウイルスや化学物質やストレスに反応して生じる活性酸素は、細胞を覆っている脂質と結合して、それを過酸化脂質に変えてしまいます。

 

この過酸化脂質は、本当にタチが悪く、人間の臓器や組織の壁に付着し、中に浸透していって徐々に臓器や組織を破壊していきます。

 

これが赤ちゃんの皮膚に付着すると、どうなるのでしょうか?

 

赤ちゃんの寝顔

赤ちゃんの皮膚のバリア機能が損なわれて、刺激や異物の反応に敏感に反応します。さらに皮膚から浸透していき、角質層の保湿機能を奪ってしまいます。

 

その結果、アトピー性皮膚炎の引き金となったり、それを悪化させてしまうのです。

 

また、過酸化脂質はタンパク質と結合して、エイジドピグメントといわれる蛍光性タンパクをつくります。

 

これは異常なタンパク質なので、体が拒絶反応を起こし、それが食物アレルギーなどのアレルギー症状へとつながることがあります。

 

活性酸素を引き起こす、注意の必要な化学物質としては、一部のパンに使われる臭素酸カリウム、マグロなどに蓄積される水銀、輸入果物に使われるポストハーベスト農薬、野菜の栽培に使われるネオニコチノイド系農薬、カット野菜の処理に使われる次亜塩素酸ナトリウム、家畜や魚の飼育や養殖の際に投与される抗菌剤・抗生物質、マーガリンやサラダ油のトランス脂肪酸遺伝子組換えの大豆製品(豆腐など)、調味料などに含まれるグルタミン酸ナトリウム、その他様々な食材に含まれる可能性のある放射性物質などがあげられます。

 

赤ちゃんは毒素に敏感

 

大人であれば、あまり気にせずに食べている食材でも、赤ちゃんにとってはかなりのダメージとなっている場合があります。それは赤ちゃんには次の3つの弱点あるからです。

 

皮膚や腸のバリアが未熟

ウイルス

人間には、外部からの病原体や有害物質を体内に侵入させないために、皮膚や腸にバリア機能が備わっています。

 

しかし、赤ちゃんの場合は、大人と比べるとバリア機能がずっと未熟で、体に害となる細菌や物質でもやすやすと体内へ侵入してしまうことがあるのです。

 

そのために、離乳食では食材を加熱して殺菌することが大原則です。また蜂蜜には、ボツリヌス菌という強い毒素をつくり出す菌の芽胞が含まれるために、1歳ごろまでは与えないようにと言われています。

 

このような細菌の侵入に対しては、多くのお母さんが気をつけておられますが、農薬やダイオキシンなどの化学物質の侵入に関しては、無防備になりがちです。

 

解毒能力が低い

人間には、体内に入る様々な毒素を解毒するしくみがあります。そのための主な器官が肝臓と腎臓です。

 

しかし、子どもが十分な解毒機能をもつのは、8歳ごろと言われています。それまでの間は、大人と同じものを食べれば、大人よりずっと多くの毒素が、解毒できないまま体内で影響を与えていることになります。

 

細胞分裂が活発

ハイハイの赤ちゃん

赤ちゃんが生まれたときの細胞の数は、約40兆個と言われています。これが成人になると、細胞は約60兆個に増えます。

 

この増え方に注目すると、直線的に数が増えていくのではなく、乳幼児期までにほぼ成人並み細胞の数に達するようです。特に生まれてから2歳半ぐらいまでは1時間に7億個もの細胞が分裂しているそうです。

 

つまり、乳幼児期は細胞が40兆から60兆へと急激に増えていく時期であり、この時期に化学物質によって生じた活性酸素が細胞やDNAを傷つけるならば、それだけ健康へのダメージが大きいということなのです。

 

 

以上の3つの理由から、食べ物を与えはじめる離乳食期に、化学物質の影響の少ない安全な食材を選ぶということは、その後の子どもの健康にとってもかなり重要なことなのです。

 

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