離乳食 卵

卵は飼育環境と飼料で判断を

離乳食でも卵は重要な栄養源です。

 

特に近年になって乳幼児の「くる病」が増加してますが、これは完全母乳で育つ赤ちゃんに多く見られ、ビタミンDの不足が原因となっています。

 

卵にはビタミンDが豊富に含まれ、その他にも重要な栄養素のほとんどが含まれます。

 

卵

一方で、アレルギーを心配して離乳食では卵をあまり食べさせないというお母さんも多いようです。

 

しかし、自己判断で食べさせないようにすることは、かえって食物アレルギーにつながったり、成長に支障が出ることもありますから、正しい進め方で様子を見ながら与えるのがよいでしょう。

 

もちろん親がアレルギーの場合は、医師と相談しながら進めていくことが大切です。

 

また、しっかりと加熱するということもアレルギー対策で重要です。

 

そして、もうひとつ注意したいのは、質の良い卵を選ぶということです。

 

卵の質を決めるのは、鶏の飼育方法と飼料(エサ)の違いです。

 

飼育方法では、ケージ飼いと平飼いという2つの方法がありますが、ケージ飼いの中には鶏を超過密のスシ詰め状態で育てている場合があります。

 

それがどのぐらい劣悪な環境なのかは、以下の動画をご覧ください。

 

このような鶏はストレスで病気になりやすいため、今度は大量の抗生物質など薬品が与えられます。

 

基本的には出荷された卵から抗生物質が検出されてはいけないことになっています。それでも実際には検出されて回収される卵もあります。

 

ですから、薬漬けではなく健康な鶏が産んだ卵を離乳食で与えるには、平飼いの環境か、ケージ飼いでもゆとりをもたせた環境で育てられているかどうかをチェックします。

 

エサに関しては、遺伝子組み換え原料やポストハーベスト農薬の使われたトウモロコシ等が使用されることが多いようです。

 

人間でも妊婦に蓄積された化学物質は胎児に取り込まれることが分かっていますが、鶏の場合も卵に有害な物質が取り込まれていることは容易に想像できます。

 

外観からは安全性を見分ける手段がほとんどない卵ですから、飼育環境やエサに関して安全面でのこだわりをもってつくられているものを選びましょう。

 

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